俗称で通ってるポケモンたち

桂馬ンダとかノイコウとか俗称で通ってるポケモンをまとめてみた

・桂馬ンダ
素早さ155以上、防御を威嚇込みで陽気ガブリアスの逆鱗を耐えるまで努力値を振ったスカーフボーマンダ
最大の特徴はタイマンで多くの場合ガブリアスに勝てること。
Pt環境後期からは流星群持ちタスキガブリアスが増えてきてタイマンでガブリアスに勝てないこともしばしば。
物理耐久が上がっているので拘りヘラのストーンエッジとかメタグロスのコメット+バレットを耐えるのも強み。


・ノイコウ
臆病
10万ボルト/毒々/身代わり/守る@食べ残し
ライコウ
身代わり守るのPP削りとか毒々で崩すのが強い。
努力値振りは素早さに全振り、HPを適当な値(4n+1)にしてあまり特防。
当時、多くの関東オフ勢を悩ませたらしい。


・無限トド
身代わり/守る/絶対零度/波乗り@食べ残し(特性アイスボディ)
トドゼルガ
ユキノオーと合わせて使う。
身代わり→(食べ残し+アイスボディ)→守る→(食べ残し+アイスボディ)でHPが減ることなく身代わりと守るを繰り出せる。
霰のダメージ、身代わりが残ったときは絶対零度を撃って相手を倒す。
努力値振りは防御に多く振るタイプと素早さに多く振るタイプがある。
最近は防御に振ったタイプの方がたぶん多いし、使い易い。
素早さに振ったタイプはアンコールを持ってるやつも多い。
HPを16n+α(1≦α≦3)にするのは必須。
Ptのオフライン環境では、無限トドとタスキユキノオー、フォルムチェンジロトムを採用したパーティが環境を支配した。


・トビゴン
守る/あくび/鈍い/恩返し@食べ残し
実数値 257-155-103-*-144-51
カビゴンに繰り出されやすいポケモン(特にヘラクロスドサイドン)は拘りアイテムを持ってることが多いので守るで様子を見て動けるようにしたかったらしいです。
あくび+守るのコンボや、食べ残しによる回復も期待できます。
サンダーが多いバトレボ環境で流行した。
HGSS環境で使うなら鈍いを切って地震が欲しいところ。


・机上論ハッサム
バレット/虫食い/剣の舞/守る@食べ残し
実数値 177-166-133-*-119-86
残飯守るで拘りグロスのコメパン三発、地震をニ発、ガブリアスマンムー地震もニ発耐えます。
特殊耐久は残飯込みでラティオスのメガネ波乗りを二発、C120前後の波乗りを三発耐えます。
ハッサムに出てきやすいファイヤーやボーマンダが拘ってることが多いので守るで様子を見て安全に行動することが狙いらしいです。


・ネオ桂馬ンダ
特殊耐久を無振りボーマンダが確一になる特殊攻撃を耐えるまで振ったメガネボーマンダ
素早さに全振りし、特殊耐久を上記のように振ったあまりを特攻に振ると、特攻がフォルムロトムを流星群で落ちとせる程度になる。
鉢巻メタグロス地震+ネオ桂馬ンダの流星群でスイクンが多くの場合落ちるのもポイント。


・ネオノイコウ
10万ボルト/めざ氷/どくどく/守る@シュカ
努力値振りは最速で特殊耐久に多めに振る。(オリジナルはメガネラティオスの流星群耐え)
特殊耐久に多く振るのはロトムに強くするのが狙い。
守るは主に拘りの技縛りやどくどくの時間稼ぎに使いますが、周りとの連携という意味合いが強いと思います。
単体じゃあんまり意味ないです。


・201ガブ
HP実数値201まで振ったガブリアス
拘りヘラのインファイトやプレートグロスのコメットバレット、ライコウのめざ氷を耐えることができる。
拘りヘラのインファイト耐え自体に深い意味は無いですが、エッジ読みで繰り出す時などに保険ができるので動かしやすいです。
主にこだわりアイテムを持たせて使われる。



こんなもんかな。

実機は5月から触ってないですw