カントーカップ使用パーティ

久々に更新。
カントーカップの話題の需要があるうちに書いておく。

これ書いてる時点で12勝2敗6被切断、レート1620ぐらい。
1日目終了時点で16勝2敗6被切断、レート1655。
被切断は全てこちら有利の状況です、一応。
レートデフレしてるのに強い相手が多くてきつい。

使ったパーティはメタモン入りのグッドスタッフ。

ポケモン もちもの わざ とくせい
メタモン こだわりスカーフ へんしん かわりもの
カビゴン カゴのみ のしかかり かみくだく じしん ねむる あついしぼう
サンダー オボンのみ 10まんボルト ねっぷう めざめるパワー(氷) でんじは プレッシャー
ゲンガー きあいのタスキ シャドーボール ちょうはつ みちづれ くろいまなざし ふゆう
カイリュー こだわりハチマキ げきりん しんそく ドラゴンクロー ねごと マルチスケイル
スターミー たべのこし サイコキネシス ねっとう ちいさくなる みがわり しぜんかいふく

メタモン
なまいき 155(252)-*-68-*-74-47
トップメタのカイリューパルシェンに対して、死に出しから全抜きまで狙えるので絶対に採用したいポケモンだった。
めんどうだったので手持ちのめざ岩個体を流用。
おんがえし意識でなつき度は最高に。

カビゴン
いじっぱり 241(44)-178(252)-100(116)-*-141(84)-52(12)
配分はこちらカビサンダーヤドラン - おひるの休憩中のものを使わせていただきました。
特殊全般に対する広い対応範囲、カイリューパルシェンの積み技を誘発できる点、メタモンが苦手とするラッキーに強めな点を評価。
メインウエポンののしかかりは追加効果の麻痺が強力で、流し際に撃つ技として適しているので採用。
無振りカイリキー程度ならば麻痺が入ればそのまま倒すことができる。
ゲンガーやヤドランに対する打点として噛み砕く、電気タイプのポケモンを倒せるように地震を採用。

■サンダー
おくびょう 196(244)-*-127(176)-154(68)-110-135(20)
最低限のすばやさを確保した上で、物理耐久に厚めに配分。
オボン、急所込みでこうげき147のつららばりを97% で耐える。
とくこうは10万ボルト2発で無振りカイリキーを96%で落とせるまで振った。
このサンダーを突破できるカイリューパルシェンは限られた型だけになり、それらは死に出しメタモンで対応できる。

■ゲンガー
おくびょう 135-*-81(4)-182(252)-95-178(252)
配分はおくびょうCS。
とくこうを下げると無振りパルシェンシャドーボールを耐えられる可能性が出てくるのでとくこうは下げれなかった。
ラッキー、カビゴン、カイリキーの処理が主な仕事。
タスキと高いすばやさによる行動回数確保は非常に心強かった。

カイリュー
ようき 167(4)-186(252)-115-*-120-145(252)
配分はようきAS。
このルールで最強の単体性能、ハチマキをもたせることでタイマンで相手のカイリューメタモンに勝ちやすい点、相手のパルシェンの選出を誘発できる点を評価。
りゅうのまい型を採用してしまうと、積んだ後に相手のメタモンに変身されたときに対応できないという理由もある。
ドラゴンクローはほとんど使わなかったので他の技の方が適していた可能性が高い。

■スターミー
おくびょう 167(252)-*-105-121(4)-105-183(252)
配分はおくびょうHS。
はっきり言ってちいさくなるスターミーの採用は失敗だった。
麻痺したポケモンの他、岩地面勢やカイリキーを起点に全抜きを狙うための採用だったが、うまくいかなかった。
ゴローニャは頑丈とイバンで行動回数が確保されているために突っ張ってきやすい上、ロックブラストがあるので展開が難しい。
カイリキーはノーガードを持っているので突っ張られると展開ができなくなる。
この枠は当初ずぶといHBヤドランだったが、前日でスターミーに変更した。
結果的にこの変更は大失敗だった。
ヤドランは積んだカイリューパルシェンに対してほとんどの場合1回は動けるのに対し、スターミーはそれができないため、選出することがほとんどなかった。


パーティ全体のコンセプトは、単体性能の高いポケモンを中心とした上で、多くの人が使いそうなパーティに勝てるようなパーティ。
予想通りカイリューパルシェンカイリキーを中心としたパーティが多かったが、実際にそのようなパーティに負けたことは一度もなかった。
サンダースやプテラにかなり弱くなってしまったのは反省点。(スターミーがヤドランならばプテラに後出しできたのだが…)